創業九十余年 着物と帯の専門店
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厚司織  
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 厚司織は地厚に織られた木綿の平織り又は綾織り布地のことですが、羅紗やサージを使ったものもありました。

 紺無地あるいは黒と白との大名縞のような単純な縞柄で、労働者の仕事着に使われた、一種の筒袖上衣の織物です。

 厚地のため火消し。消防夫の頭巾、着衣としてよく用いられ米屋さんなどの前掛地などにもよく使われました。

 現在ではその素朴な手法と特殊な文様を生かして、テーブルセンター、壁掛などの民芸品が平取で創られています。

 語源はアイヌ語のアッツシ。アッツシはおひょう、あかだもなどの樹皮を剥ぎ取って水に浸して柔らかくし、
 
 麻を紡ぐように細く裂いて糸に紡ぎ、その糸で織った布地。

 背及び袖・裾などに渦巻き文様などの黒または紺木綿の布地で模様をおいて刺繍をしたもの、

 これをアッツシと称し、アイヌ人の常用着です。

 尚アイヌの織具は、弥生時代の原始機が発見される以前から、わが国の地機に先行する織具として使用されており、

 その歴史の古さがうかがわれます。




   
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