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国画会正会員 加藤富喜 作 創作手織 九寸名古屋帯 |
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創作手織 九寸名古屋帯 「 空色 」 手織 |
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本 体 価 格 ¥308,000− ( 税込 / お仕立て別 ) 名古屋仕立て 御仕立て代 ¥16,500− ¥324,500− ( 税込 / 御仕立て込み / 送料無料 ) 開き仕立て 御仕立て代 ¥22,000− ¥330,000− ( 税込 / 御仕立て込み / 送料無料 ) 帯の仕立て方と その種類 |
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浮織による手織の九寸名古屋帯のご紹介です。 浮織=花織と呉服業界ではなりますが、こちらの作品はイコールでは無い何かを感じます。 浮織という技法は取り入れていますが、その機の質、糸使いが全く異なるのです。 製作者の加藤富喜さんにはお会いして伺った訳ではないので、憶測・・・となりますが、 原毛手紡ぎによる色彩とテクスチャーの研究をされているようですので、 南米やインドなどのプリミティブな織物の雰囲気をこの裂布からは感じるのです。 精緻な織物というようり、手の温もりと裂布の持つ味わいが伝わる・・・そんな帯地かと思います。 最初に目に飛び込んできたのは、勿論この爽やかな空色の地色でしたが、 手に取り触る事でこちらの織物の味がお解り頂けるかと存じます。 国画会正会員とは・・・ 国画会では連続5回の入選で会友になれます。 年1回の国展ですので最低でも5年掛かります。 惜しくも5回目(5年)で入選出来なかった方は、再度5回(5年)のチャレンジが必要となります。 もしくは通算10回の入選が必要です。 会友→準会員→正会員となり、 正会員になりますと応募作品の鑑査役となります。 それだけ長年に渡り地道に真摯に創作活動をされてこられた作家さんと云えます。 〜 加藤 富喜 略歴〜 1972年 東京都生まれ 1997年 女子美術大学大学院 美術専攻染織 修了 1997年〜現在 女子美術大学工芸科研究室助手を経て、現在非常勤講師 1996年〜現在 国展出品 現在・国画会会員 2000年〜 アトリエあふか手織り工房 2000年〜2002年 カンボジアにて織物技術指導 2001年 外務省NGO専門調査員 2001年〜 女子美術大学非常勤講師 |
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根津美和子作 草木染め手織り紬との組合せ |
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草木染 手織 久米島紬 地括りとの組合せ |
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ゆうな染 手織 久米島紬 グレーとの組合せ |
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本場久米島紬 焦げ茶 との組合せ |
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