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創作手織 吉野間道 九寸名古屋帯 | |||||||||||||||||||||
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創作手織 九寸名古帯 「 吉野間道 」 |
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製作者保護の為、価格はお問い合わせ下さい | ||||||||||||||||||||||
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大島紬の機屋のご子息が、減産一方の大島紬の織子さんへ何か新しい仕事を・・・・ との発想から、染色〜機織を大島紬の産地にて独自の展開をみせる隼人紬工房の作品です。 帯を織る事で新しい仕事も生まれますし、新しい帯が大島紬に合う事で大島紬の振興にも役立つ・・・ という二重の効果が期待出来ます。 細々とではありますが、田村屋ではこの7〜8年に渡り隼人紬さんの製品を取り扱って参りました。 最近はネットの普及と狭い呉服業界ですので、検索しますとチラホラと見つかります。 嬉しくもあり、残念でもあり・・・雑誌などにも掲載されたりと段々と有名になってしまうのかなぁ・・・と。 本品は、吉野間道の手機で六枚の綜絖を駆使して織る大変に手間の掛る九寸名古屋帯です。 名物裂としても有名で、寛永の三大名妓である吉野太夫に京の豪商・灰屋紹益が贈ったと言われております。 こちらの帯は、隼人紬さんがご来店時にひと目見て、合わせ易そうな帯だな〜と思い、 今日は仕入れ出来ないけど・・・ (支払いが嵩んでいたので) 次回持ってきてくれたら仕入れするよ!と お声掛けさせて貰い、本当に取り置きして頂き、弊店の在庫となった帯です。 パンチのある色使いが多い隼人紬さんの吉野間道の中で、ひと際大人しい佇まいの一本でした。 ですが、着色と紺色の格子がひっそりと主張する・・・そんな帯です。 地味ではなく上品な雰囲気を持っております。 |
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