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国展入選作家 斎藤佳代子 作 全通浮織 九寸名古屋帯 「春の野」 |
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全通浮織 九寸名古屋帯 「 花影 」 |
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本 体 価 格 ¥640,000− 税 込 価 格 ¥704,000− 特別価格 ¥590,000− ( 税込 / 御仕立て別 ) |
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通常より細い経糸を潤沢に使用しており、 二重構造の織り方と、甘撚りの繊細な糸ならではの、ふっくらとした地合いと 艶やかさが特徴です。 第88回 国展入選作品と同じタイプの色違いのお品となります。 原料・・・・・国産繭糸100% 撚糸・・・・・甘撚り 精錬・・・・・灰汁練り 染料・・・・・楊梅皮 ・ 矢車 ・ 酸性染料 織 ・・・・・組織織 湯通し済 絹の素材本来の持つ風合いを引き出すような製品作りを心掛けております。 上記説明文はご本人による証紙からの引用となります。 2〜3mmの感覚で市松状に整列する経糸の浮織は、光を帯びてその一つ一つが光沢を発します。 最初に見た時に感じた存在感はとても印象強く、そのイメージはとても優しいものでした。 浮織を繰り返しながら、タテとヨコで色を切り替えていく生地は、全体が色のグラデーションのようです。 柳氏に師事して研鑽を積んだ知識と技術が斎藤佳代子流に開花しています。 ヨコ14釜の市松の中に、9釜の小さな市松が大小のグラデーションで配列しています。 縫い込みの耳の部分を抜いても126個の浮織の■が織り出されている力作です。 写真ですと、浮織部分が光沢を帯び実物より若干キツ目に写りますが、 現物は草木染由来の優しい色合いな作品です。 < 斎藤佳代子 略歴 > 大学卒業、学芸員免許取得 文化財修復所、一般企業勤務を経て 2003年1月〜2011年9月 染色工房勤務 2012年 創作活動開始 第86回 国展 初出品 入選 平成24年度 日本民藝館展 初出品 入選 平成24年度 全国伝統的工芸品展 初出品 入選 2013年 第87回 国展 入選 平成25年度 日本民藝館展 入選 平成25年度 全国伝統的工芸品展 入選 2014年 第88回 国展 入選 平成26年度 日本民藝館展 入選 平成26年度 全国伝統的工芸品展 入選 2015年 第89回 国展 入選 |
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