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西陣織 すくい夏九寸名古屋帯 「 コプト斜段唐草 」 |
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西陣織 すくい夏九寸名古屋帯 「 コプト斜段唐草 」 盛夏はもちろん単衣後半にもお薦め!
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本 体 価 格 ¥180,000− 税 込 価 格 ¥198,000− ( 税込 / お仕立て別 ) |
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絽綴れの地のようなベースの帯地ですが、こちらは通常見かける絽綴れの半分以下の細さで織られています。 そこへすくいの技法により、コプト系(エジプト風)な唐草を織り出した夏の九寸名古屋帯です。 織の構造でこの斜めを織り出すのは、この柄を平行に織上げる手間の倍以上掛ります。 平行な横段でしたら、ヨコ糸を1本引けば1本線が入りますが、 斜めにするという事は、ヨコ糸を途中でベースの糸に切り替えなくてはなりません。 この作業を徐々に長くして繰り返す事により斜めの柄が織り上がります。 柄色の糸をぼかしておりますので、そこでも糸を切り替えており、 柄の縁取りには巾の広いリボン糸を入れてボリュームを出しています。 全て手作業でしておりますので、織の裏側は綺麗に処理されています。 こちらの柄を考案しているのは、三風魯の社長自信ですが、お太鼓と帯前で色が違うのはなぜ? と聞いた所、帯前には帯〆もくるし帯揚げもあるので、小物の色を楽しんでもらう為に敢えて帯前は色なしにした・・・ という事でした。 なるほど!とうなずく為になるお話でした。 |
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