創業九十余年 着物と帯の専門店
東京都足立区千住柳町41−13
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手描き友禅の世界

 


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春さくらの咲くころ下絵を描きはじめ、次の年の春に一反の友禅が出来上がる。手描き友禅は長い時間と丹精を込めて、
職人だけが持つ技と心が創り上げた日本の美の結晶です。

図案の作成

古今東西の美術品、民芸品、書籍等を参考として構想を練り、図案を作成します。

仮絵羽縫い

白生地を湯通しして、着物や羽織の形に仮縫いをします。

青花付け

青花という露草からとった青い液で、仮縫いした白生地の上に下絵を描いていきます。

糊置き(糸目)

仮縫いをほどき、伸子張りをした生地の下絵に従って、筒紙に入れた糊を指先で調節しながら輪郭にそって置いていきます。

地入れ

色挿しの前に生大豆をすり潰した液、豆汁を生地にひきます。
これは彩色の際、染料のにじみを止めるためと、染料が生地に良くなじむようにするためです。

挿し友禅

地入れの乾燥後、彩色の作業に取り掛かります。ぼかし、重ね色などの効果も、この段階で行われます。

蒸し

色を挿し終えた生地を、100℃以上の蒸し箱の中で30分から40分蒸らします。

伏せ糊 /地染め

地色のあるものは、さらに模様の上に伏せ糊をして地色を引染めし、もう一度蒸して色を整えます。
挿し友禅と引染めの工程によって、独特の色合いが生まれてくるのです。

水洗い

不要になった糊や染料を10℃以下の井戸水で洗い流します。

湯のし

生地幅を整え、小ジワをとります。

印金 /刺繍

必要な箇所に金箔を貼り付けたり、金銀糸や色糸で刺繍を施します。友禅に 「縫い」 「印金」 の技術が加わり、
よりいっそう豪華絢爛な雰囲気を作り出すのです。


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