八重山上布 やえやまじょうふ 

  伝統的工芸品 (沖縄県)
 
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 沖縄の西南端、八重山群島の石垣島及び、付近の島々で生産される麻織物です。

 八重山上布は琉球上布、または薩摩上布とも呼ばれ白地の他、絣、縞柄があり、平織りのものが多い。

 起源は定かではないが、かなり古い時代から苧麻は衣料の素材として用いられていたようです。

 他の琉球織物と同じく、人頭税の実施に伴い貢納布制度が出来てから王府の指揮・監督下で織られた為、

 結果として精巧な柄織物へと変貌していったようです。

 主な染料: 琉球藍・紅露(クール)・福木・山桃・ザクロ・椎の木・車輪梅・・・

 原 料となる苧麻の栽培から始まり
   ↓
 図案の制作
   ↓
 糸の染色  (捺染と括染がある)
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 製織
   ↓
 天日乾燥  (1日8時間で約10日する。この工程で植物染料の発色・定着をさせる)
   ↓
 海晒し    (色止めの為に海中に5時間晒す。その後海水を充分に洗い蒸してから干す。)
   ↓
 杵たたき   (織りあがった布を丸太に巻き、木綿布で覆い木製の台の上で杵で打つ。
           この作業により特徴ある地風を出す)


 以上の様な、時間と手間と自然の恵みを受けて出来上がる大変に美しい布です。




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