与那国花織
  (沖縄県与那国島)

伝統的工芸品

 
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 日本列島の最西端にあり、沖縄本島よりも地理学的、歴史的に台湾との繋がりが濃かったと云われる与那国島で織られています。

 島では500年前より織物がされてきたと云われ、琉球王朝時代には「人頭税」といわれる厳しい取立ての元,、

 首里王府への貢納品として納められてきました。

 織物の特徴としては両面浮花織とよばれる紋織物で細やかな花模様(星とも呼ばれる)が浮き出て見えます。

 花模様(星)とは小さな四角の点の集まりで、点が五つのものをイチチンバナ、四つのものをドゥチンバナと呼び種類は10種類を数えます。

 一人で図案〜染色〜機織をこなすので、同じ色・同じ柄が出来ない。

 特に染色は天然染料、草木染めの為、煮出す時間、天候に左右され易い。

 元来綿織物が主流だった与那国花織も、島外の需要から近年は絹物が多勢を占めています。

 昭和62年に国の伝統的工芸品に指定されました。




与那国花織の定義

 @先染めの手織り

 A緯糸の打ち込みは「手投杼」を使う

 B紋は「花綜絖」の技法で表す

 C絣糸を使う時は、絣糸を「手括り」で染める




使用される染料の原料

 青系     ・・・インド藍
 黄系     ・・・福木
 黒系     ・・・アカメガシワ
 緑系     ・・・ハイビスカス
 茶系     ・・・アカリファ
 赤茶系    ・・・車輪梅
 紫系     ・・・ガジュマル
 ベージュ系  ・・・山桃




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