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創作手織 太子間道 九寸名古屋帯 | |||||||||||||||||||||
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創作手織 九寸名古帯 「 太子間道 」 |
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大島紬の機屋のご子息が、減産一方の大島紬の織子さんへ何か新しい仕事を・・・・ との発想から、染色〜機織を大島紬の産地にて独自の展開をみせる隼人紬工房の作品です。 帯を織る事で新しい仕事も生まれますし、新しい帯が大島紬に合う事で大島紬の振興にも役立つ・・・ という二重の効果が期待出来ます。 細々とではありますが、田村屋では20年近くに渡り隼人紬さんの製品を取り扱って参りました。 最近はネットの普及と狭い呉服業界ですので、検索しますとチラホラと見つかります。 嬉しくもあり、残念でもあり・・・雑誌などにも掲載されたりと段々と有名になってしまうのかなぁ・・・と。 本品は、太子間道の手織りの九寸名古屋帯です。 名物裂としても有名で、経絣を基調とした織で、桃山時代の堺の町人太子 屋宗有の好みとされています。 法隆寺伝来の広東錦(かんとんにしき)と似ているところから聖徳太子が幡 (ばん仏・菩薩や法要の場を荘厳供養する旗)に用いたとの伝承か 広東錦(かんとんにしき)が聖徳太子の間道、太子間道となったともいわれています。 間道という名ですが、縞ではなく横段の変形のような柄で、 本品で云えば、横段に染められた経糸をに機に掛けて、手でずらしてから織り上げています。 前回作は波形が大きかったのですが、新作は波形を細かく、色を替えての登場です。 私個人的にひと目でビビッと来てしまいました。 どんどん良くなっていきますね〜。 本当に勉強熱心な方で、様々な本や古裂、ミュージアムを回り取り入れております。 |
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03145000 |
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