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本場久米島紬 経緯絣 泥染 |
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久米島紬 経緯絣 泥染手織 |
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本 体 価 格 ¥550,000− ( 税込 / お仕立て別 ) 伊那紬 袷 御仕立て上り ¥620,400− |
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地色のイメージ | |||||||||||||||||||||
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久米島紬の指定要件は
天然染料を使用すること 絣は手括りであること 手織りであること となります。草木染で括りの絣織が条件というのは全国でも珍しい、非常にハードルが高いと言えるかと思います。 本品は更に経緯絣ですので久米島紬の中では最高峰の部類かと思います。 過去、泥染の久米島紬を何反かお取り扱いしてまいりましたが、絣の部分は赤茶系のお品が多かったです。 こちらのお品は黄色、黄土色系で赤茶系のお品よりもさっぱりとした印象を与えます。 江戸の頃には、薩摩藩への税金の一種として、また江戸でも琉球織として大変人気だったようです。 以降、大正〜昭和に掛けて全国にこの久米島紬っぽい織物が盛んに織られるようになります。 全国の各産地は廃ってしまいましたが、本場の久米島紬が現在でも織り続けられている事は奇跡なのかもしれません。 沖縄の更に離島という条件が、現在まで草木染/括り/手織りを守ってくれてきたように思います。 絣柄の込んだ本品は琉球テイストたっぷりのお品です。 味わってお楽しみ戴ければと存じます。 「沖縄県織物検査之証」「沖縄県伝統工芸品之証」「経済産業大臣指定伝統的工芸品」の証票が貼付されてます。 |
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