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読谷山花織 九寸名古屋帯 伝統的工芸品 |
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読谷山花織 九寸名古屋帯 |
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地色のイメージ | ||||||||||||||||||||
本 体 価 格 お買い上げありがとうございました |
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伝統的工芸品の証紙の付く読谷山花織の九寸名古屋帯です。 所謂産地物、組合物というお品で作家物、個人工房などとは異なります。 証紙は4枚で 読谷山花織事業協同組合、 沖縄県織物検査済之証 (首里城に芭蕉の葉) 経済産大臣指定伝統的工芸品 (金の四角いラベル) 沖縄県伝統的工芸品之証 (船のマーク) が添付されています。 読谷山花織事業協同組合の証紙には( ゆんたんざはなうい)とかなが振ってあります。 こちらが沖縄での発音になります。 地色はクリーム色というよりかは薄ベージュ系の色合いであっさりとした色調です。 柄色は裏面から見た方が判りやすく、黒、グレー、地色共色、白、紫、ピンク、薄緑と 表面から見たイメージ以上に色が使われていると感じます。 本品の柄は、よく見ますと柄部分全面に織られているのですが、 色のグラデーションによって菱型の織柄のようにみせるという技術になっています。 菱の外側は白と地色同色の花織によって地紋のようになっています。 お仕立上りますと、巾は柄いっぱいになり全面の花織の中に色付きの菱が浮かび上がります。 首里の花織が琉球王朝の織物なのに対し、読谷山の花織は庶民の織物として伝わり、 その分野趣があるというか、カジュアルな雰囲気をもっています。 ※ 訳ありについて 正規品として入荷しており、産地証紙にもB品のスタンプございませんが、 撮影時に気になる折りシワを発見しました。 産地以降〜問屋〜弊店のどこかで湯のしか、プレスの工程があり付いたものと思われます。 (芯棒に巻いた時のミス?) 場所は、帯丈9尺8寸に仕立てた際の、手先から8寸の辺りでご着用には問題ない箇所となります。 また、言われなったら気づかない・・・程度のシワですが、アイロンなどでは取れないので お値引きという形にさせて戴きました。 記念特価でも165000円を付けたかったのですが(汗 |
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