創業100年 着物と帯の専門店 | ||||
東京都中央区京橋2−8−2 1階 TEL / FAX 03−3563−3310 午前11:00〜午後6:00 日曜・祝祭日定休 |
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色無地のお誂え 1 / 2 / 3 |
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お好きな白生地を見本から選んでいただき、1反から織り上げて、お好きな色に染め上げます。 この世に一枚限りの色無地をお誂えできます。 生地の地紋と色の組合せはお一人お一人自由自在。 白生地見本反は常時店頭にございます。 手順としまして @白生地見本より、お好きな地紋をお選び下さい。 織り上げにひと月ほど掛かります。 A織り上がった白生地をお好きな色で染め上げます。 (基本的に八掛けは別生地パレスの同色となります。) Bご寸法に合わせてお仕立ていたします。 別誂え 色無地 袷お仕立て上り ¥200,000−(税込) 別織白生地 別染浸し染 黄綬褒章受賞 染工場にて 和裁士 国内手縫い仕立て 胴裏 グンゼ絹ばら 八掛け 国産パレス生地 共色別染 を含みます。 抜き紋ご希望際は一つ紋 無料 その他刺繍紋などは別途¥11,000(税込)〜 ![]() |
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1 鶏頭 | |||||||||||||||||||||||
土形に草花が綾に織り出された裂で鶏頭の花に似ているところから呼ばれる 大きさにより大鶏頭、中鶏頭、小鶏頭と呼ばれ気品の高さ優雅さにおいて最高の名物裂とも言われている |
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2 花兎金襴 |
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花兎文による名称で後ろを振り向いた兎と花樹を組合わせた花頭文様が一列に配されている 兎は月を象徴する動物として古くより愛用されている |
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3 花兎紹巴 |
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青海地紋に霊芝の花と一対の兎を組合わせた文様 兎は仙人が不老不死の薬(紙薬)を作る手伝いをしたとされる縁起の良い動物 |
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4 花兎緞子 |
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右足を軽く上げ草花をくわえる作土風の写実的な文様は唐代の絵画の影響を感じさせる 道教では白兎のことを玉兎と称し神仙が不老不死の神薬を作る手伝いをしたとされ多く愛用されている |
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5 小内桐金襴 |
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格の高い桐と唐草文を全面に自由に舞っているかの様に配しそれでいてまとまりがある 桐の文様の中では非常に愛用される 大きいものには大内桐金襴がある |
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6 妙心寺金襴 |
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名物裂の一つで京都の妙心寺の戸張に使用されたと伝わる 縞地に椿文が一段ごとに向きを替え整然と配され帯地など使いやすい地紋 |
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7 織部緞子 |
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茶湯の名人古田織部愛用の裂 流水地紋に梅を配したもの 織部が好んだ裂はほとんどに梅文様がある |
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8 有楽緞子 |
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信長の弟織田有楽が好んで所持した裂 網目地に雲で囲んだ鶴を配し格調高い典雅な味わいがある |
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9 早雲寺文台裂 |
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神奈川・早雲寺の什宝で室町地代の古典学者で連歌の第一人者の飯尾宗祇愛用の文台に用いられていた裂 さまざまな草花文を蔓唐草でたくみに構成しておりあげたもの |
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10 菊桐金襴 |
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桃山時代に盛んに用いられた文様で江戸時代には菊、桐を鮮明に表した 菊と桐は皇室の紋でもあり茶人の間では有名な裂である |
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11 二重蔓唐草牡丹裂 |
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二重蔓牡丹が豪華に織り出された流動性にとんだ裂 使用例は多く高台寺金襴 本願寺金襴などがある |
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12 紗綾形龍文緞子 |
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卍字繋ぎの地紋に段毎に向きをかえた雨龍文を織り出したもの 雨龍とは中国における想像上の動物で雨を起こすといわれる龍文は多くの裂にしようされる |
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13 高台寺菊桐 |
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高台寺文様の中の代表的なもので菊、桐文を図案化し動きのある構成に仕上げている (京都東山にある秀吉の妻 高台院 ゆかりの寺) |
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14 葡萄唐草 |
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正倉院法宝物の裂で唐草文を中心に花形状に蔓をめぐらし 蔓の先に葉、果実、巻き蔓をシンメトリックに配した優雅な文様 |
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15 山羊花卉紋 |
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原品は正倉院宝物として伝来しており中心に花卉をおき これを囲んで山羊、瑞雲、樹木などをシンメトリーに表現している 帯地などにも使用例が多い |
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