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手描き京友禅 九寸名古屋帯 「 ヱ霞取り又造波 」 |
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手描き京友禅 九寸名古屋帯 「 ヱ霞取り又造波 」 |
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本 体 価 格 税 込 価 格 お買い上げありがとうございました |
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地色のイメージ | ||||||||||||||||||||
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五泉の塩瀬を使用しております。 重目とは生地の重さで375gというしっかりとした生地です。 駒々とは塩瀬生地特有の横段が、駒よりも一段細かいです。 日本の画家である加山又造氏の描いた作品 「 鶴 」などの背景として 用いられている波文様をヱ霞取りにして染めた染帯です。 この〇〇取りというのは菱取りや道長取りなどと着物の柄名に付きますが、 ある柄を違う柄の形の中に閉じ込める、 ある柄を違う形にくりぬく、 というような際に用いられます。 風景が道長取りになったり 松葉が菱取りになったり こちらのように波柄がヱ霞取りになったりします。 波文でしたら、丸でも菱でも四角でも何でも取れますでしょうが、 ヱ霞取りに惹かれ入荷となりました。 何の柄を何の形に切り取るのか・・・パズルのような組み合わせですが、 染屋さん、機屋さんのセンスの見せどころとも思います。 地色は象牙色、練色ほど黄色みがなく、 極薄のベージュのようなエクリュあたりの色合いです。 波色は濃淡2色で片側を銀彩で縁取りしています。 片側という事が波に陰影を付けているように思います。 小紋、江戸小紋、色無地、紬、飛び柄の附下まで こちらの染帯でしたら、着物の色柄を選ばずにコーディネートしやすいかと存じます。 |
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江戸小紋 廣瀬雄望作 との組み合わせ | ||||||||||||||||||||
名古屋仕立て 御仕立て代 ¥13,200− 開き仕立て 御仕立て代 ¥17,600− 帯の仕立て方と その種類 |
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