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帯の仕立て方と その種類 |
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九寸名古屋帯の御仕立て |
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名古屋仕立て | 最もポピュラーな仕立て方です。本来の名所は松葉仕立て。 手先から折り返しまで全てを折って仕立てたものだけを名古屋仕立てと呼んでいます。 田村屋では、特別なご注文が無い限りは、こちらの御仕立てにさせて戴いております。 帯前が折ってありますので、着付けの際に取り廻しが楽になるかと思います。 ただし、帯前の巾が固定されてしまいます。 |
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加工代金 | ¥13.200−(税込・三河綿芯込み) | |||||||||||||||||||
松葉仕立て | 手先をお好みにより15cm〜位だけ折って仕立てます。 一度開き仕立てにしてから手先を綴じます。 前巾は自由に決められ、手先も綴じてあるので始末が良いです。 |
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加工代金 | ¥17,600−(税込・三河綿芯込み・裏地シンモス)正絹の場合は別途掛かります。 | |||||||||||||||||||
東京仕立て | 袋帯の様な状態に仕立てあがります。丈は名古屋帯ですので、勿論一重太鼓です。 帯前を着付けの際に御自分で折る事になりますが、前巾は毎回お好きな巾で着付けられます。 九寸名古屋帯の帯地には、折り返し(裏地)が3尺強しかありませんので、裏面は帯芯が出た状態です。 より軽く、より薄くなります。 シンモスの分開き仕立てよりお安くなると考えますが、裏地が無い為、縫い綴じを細かくする必要があり、 手間が嵩みます。 |
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加工代金 | ¥19,800−(税込・三河綿芯込み) | |||||||||||||||||||
開き仕立て | 袋帯のような状態に仕立て上がります。丈は名古屋帯ですので、勿論一重太鼓です。 帯前を着付けの際に御自分で折る事になりますが、前巾は毎回お好きな巾で着付けられます。 九寸名古屋帯の帯地には、折り返し(裏地)が3尺強しかありませんのでシンモスなどの裏地を足します。 別途になりますが、滑りと表地との相性の良い別染のパレス(正絹)なども承ります。 |
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加工代金 | ¥17,600−(税込・三河綿芯込み・裏地シンモス)正絹の場合は別途掛かります。 | |||||||||||||||||||
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