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西陣織 穀紗 九寸名古屋帯 「 正倉院瑞雲文 」 |
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西陣織 穀紗 九寸名古屋帯 「 正倉院瑞雲文 」
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本 体 価 格 ¥165,000− ( 税込 / お仕立て別 ) お仕立上り 名古屋仕立て ¥16,500− ¥181,500− (税込み / お仕立て上がり / 送料無料) |
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穀紗とは「こめおり」とか「こくしゃ」と呼ばれ 紗の衣装の模様の部分だけを穀織(経糸二本を一組にした平織。織った部分が粒を並べたように見える)で 顕文紗とも云われる。 (wiki 参照) 平安時代の公家女房の唐衣裳の裏地などにも用いられたそうです。 独特の織のテクスチャーが1色の経緯糸の中に凹凸で表現された帯で、 帯芯を白地または濃地を入れる事によって、見た目にも更に文様が浮上がるかと思います。 着物で有名なのは喜多川俵二さんのお品で、製作者の福岡さんは親戚筋に当る方となりますが、 あくまで同じ技法の違うお品という事をご本人も強く仰られております。 福岡さんは織の探求者でもあり、様々な事にチャレンジをされていて、 炭素繊維の織では特許も取られ、高級自動車の部品としても着目を集めています。 着物を織るのはいわば趣味のようなものとなりつつあるようですが、 こんな素敵な夏帯・・・製作を続けて欲しいものです。 夏の染物である小紋・附け下げ〜織物も蚊絣とか縞、格子、無地などには合せ易い雰囲気の帯です。 価格も良心的かと存じます。 地色が極々薄色で、グレーに少し水色を感じます。 弊店では通常夏帯には夏の綿芯をお入れしております。(白のみ) 儚げなお仕立て上がりで、瑞雲文と合うかと思いますが、 柄をハッキリさせたい場合には、カラー芯(冬物と同品)をお入れしても良いかもしれません。 紺系や水色系、ベージュなどもございます。 |
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